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唯一お声かけいただいたところをお断りした。なぜだろう。
一つは海外に携わるというのに現実的に可能でなかったから。
もう一つが自分としてはものづくりに携わりたいとの思いが強かったから。
最後に、どうしてもそこの顧客評価の悪さが自分で納得できずやめた。
後悔はない。
ただ、自分としてはその先が見えない。
本当にものづくりを支える側で終わっていいのか?
本当に自分がしたい仕事ってそんなことだったのか?
なぜずっと商社の縛りから抜けないんだ・・・・
そして何より夢がないってこんなにつらいものなんですね。
ほんとに最後に行きつくのがどうしても自分の姿だし、誰かのためと思いつつほんまに最後は自分と思ってしまう・・・・
なんなん、みんなそんなできた人間なん?
自分のやりたいことと将来のありたい家庭像がものすごくかけ離れている・・・
男として一本何かプライドを持ってできる仕事がしたい。
つらいなあ。
ほんとに前を向いても崖だけ。後ろには何もないみたいな心境やわ。
別に大手じゃなくてもいいやんって思うけど、やっぱどうせならきつくても高給がいいとかいう無駄な気持ちが大きい。
そのくせ、転職は怖いと思ってるとかどんだけ俺中途半端やねん。
ぶれるからどんどん大事なものを失っていきそう。。
自分に全く自信が持てない。
いや、変な自信だけはあるから一番ややこしい。。
就活留年したい気持ちがすごく強い。
なぜあの時見栄や名誉だけでそういった方向を選んでしまったのか。
なぜほかの企業で他社と悩んでいますと最終でも行ってしまったのか。
ずっと根底には、「正直に伝えたら伝わるであろうし、何よりそれを言わずともここまで来れる自分であれば、第一志望は必ずや合格するに決まっている」といった自分への完全な過信と勘違いがあった。
ほんとは素晴らしい企業であったし自分としても正直一番肌感覚としてはよかった企業である。
なぜ、それをないがしろにしてしまい、自分の名誉欲と意味の分からない自信を優先してしまったのか。
本当に腹立たしい。
だから、もう一度やり直したい気持ちで山々である。
人は社会に出てみないと分からないというが、それなら長期インターンシップで世間を見てからでもいいのではないか?
迷い続ける自分であるが、ここから残りの選考も何とか頑張っていこうと思う。