菅原さんのお話【大きく物事を考える事の重要性】

どもども、昨日の菅原さんの動画をご一緒させて頂いた際のメモを残しておきます

 

=============(下記、メモ書き)==================

 

転職する際、業種か職種を変えている

⇛自分の過去の力を生かしてきてほしいといわれるから

 

過去のこの能力を提供できるので転職します。という考え。

 

僕はこの会社にこれをあげれます。僕はこの会社からこの能力が欲しいですで転職する

 

より抽象的に考えてストックしていく

広告業界に入った時は何も知らなかったので、ユーザーさんはどんな気持ちなんだろうと考えてやってきたから、広告もようやくその時代になりましたよねっていうマウントとる側としては入れた。

 

⇛「広告業界が自分たちの業界に入ってこれるようになれましたよね」というスタンスで話ができるようになる

 

できるだけ考え方の方を伝えるようにする

 

 

抽象的に考えるには??

物事を大きく考えることが重要

 

(例)

 

アメリカのセールスマンの例

会社で一人だけ2500万円のインセンティブを手に入れていた人がいた(周囲は500万円)

賢さも5倍ではないし労働時間が5倍なわけでもない

⇛考える大きさを5倍の大きさで考えていた。

⇛成功する人は考え方の大きさに差がある

 

実際に菅原さんの経験上、その人が考えている預金の大きさ、幸福度の大きさ、満足度の大きさはその人の考えている物事の大きさと収入は比例している

 

5段階のレイヤーがある

個人・・・上司におこられえたな、部下が言うことを聞かないよな

事業・・・自分はこんな事業を持っています、

会社・・・うちの会社はこうです、目的はこうです、会社としてはこうです

============ふつうはここまで==============

業界・・・僕らのやっていることはここの業界に当てはまりますよね

社会・・・イーロンマスクはテスラの会社がどうとか、自動車業界がどうとかそんなもんじゃない。今のまま行くと中国人が豊かになってみんな車を持ってくる、そうなるとCO2hが溢れ温暖化する、それはだめだから、電気自動車をやらないといけないと思ってやっている。トヨタとかだと最初、それは自社ではできないなどのことでできなかったが、結局必要なことなので、結局今はやっている

 

一番大事なのは個人とか、会社とかの概念を取っ払って、今何をしないといけないのかを考えることが重要である。

 

会社のこととかに縛られずに考えるコツは「会社なんてどうでもいいと思うこと」

 

例えば広告業界では広告詐欺が流行っているが、それを自社が営業会社でそんなの関係ないよと真逆の方向に突っ走ればいつか業界からしっぺ返しを食らうかもしれないし、クライアントが離れていく可能性もある。

 

菅原さんですら愛情はあるけど思い入れはない

⇛自社を大好きということは大事だが、うちの会社は関係ないといえることはもっと大事でこれが冷静に判断する材料となる

 

業界や社会がこうなるという話をきいて「うちの会社は違うよな」と思っちゃうのが一番ダメ

 

自分個人の考えとか、自分の会社の考えとかお客さんからしたら知らない

⇛to C サービスにおいて面白いからやる、おもんないからやらないという感じ

⇛お客さんは素直

 

社会と業界の関係はすごく近くなる

社会の人々の民主化が進んでいく

⇛会社の都合とか自分の都合といっていること自体がリスクである

 

つまり社会の人々(ユーザー・一般市民)がどのサービスを使うかによって業界の正を決める時代に近づいており、社会の人々の意見によってすべて決まってくる≒民主化ということなのか??

 

こっちの方向に進むべきなんだなと考えるだけでキャリアの助けにはなる。

 

この業界に考えるための情報をどうとっているのか?

業界紙を読んだり、業界情報掲示板に自分の意見を書いてしまう

 

とはいえ、菅原さんは広告に入ってきたときに業界の知り合いは1名だった

⇛自分たちは広告の最先端のアドテクを扱っていたので、それで業界の一番偉い人から順に自分たちはこんなことをやろうと思っているのですが一緒にやりませんか?と声をかけ続けた

 

向こうからすると自分たちのしてほしいことをわざわざやってくれるのでよろこんでやってくれる

 

情報のわらしべ長者になることで業界の中心にいるべき

 

業界の一番しんどいことを自分でやるという気概でやっていくからみんな応援してくれる

⇛信用を預かり、みんなからこいつにやったら教えてくれる

 

既存の業界とテクノロジーがかぶさる部分を行う翻訳者的な部分で企業する

⇛テクノロジーだけの人は業界にわからないとか業界の人はテクノロジーは黒船のように怖がる

⇛この間をつなぐ人材が重要

 

専門性は勉強すればついてくる

⇛今自分たちがやっている、気づきを組み合わせてレバレッジを10倍とかかけて大きくできる人材が一番求められている

 

菅原さんの経験

 

赤字案件の立て直しのところ

 

大の大人が間違えるのは、計算間違いじゃなく、捉え方(コミュニケーションの間違い)でしかない

 

エンジニア クライアント、 営業のコミュニケーション問題を解決した

⇛言語が違ったので、そこの摩擦を徹底的に解消した。

⇛コミュニケーションの問題を解決していくべき、

ひたすら「相手の言語は何なんだろう」「5段階でいうとどこで考えているんだろう」と考えつくす

 

少なくとも同じポジションで同じ目標を見るということをできないとだめ

違うポジションである時点で対立

⇛「僕たちは」という同じポジションで話しましょうというスタンスだけは必ず見せる

それはあなたの都合じゃないですか、私たちは違います

 

みんなが同じポジションにいれば必ずうまくいく

 

自分の為に大きく考えてたらいいよ

⇛究極自分が考えるいい社会を考えていく