I just a little girl wondering in middle life

 

 

 

マニーボールの中で主人公のビリーの娘が歌う曲の歌詞の最初です。

 

 

野球をやってたからより入り込めたかも知れへんけどマニーボールは最高の映画の一つです。

 

 

 

何か新しいことに挑戦するときは必ず周囲の反発はある。

 

 

でも、これと信じたら結果を出すまでやり続ける。継続し続ける。

 

 

 

経営者は時に厳しい判断を行わなければなりません、。

 

 

ただ、そこには成功するビジョンとそこにかける思い、そしてすべての責任を自分で撮るという覚悟。

 

 

 

自分たちも自分の人生の経営者だと思う。

 

 

 

この映画のいいところはまずピーターの才能を見出し仲間にしたこと。

 

 

偏見もなく面白いことに食らいつく。

 

 

 

時には経営の厳しさを教えるビリー。

 

 

どこまでも勝ちにこだわるビリー。

 

 

 

 

オックスフォード大学プロ野球選手かで、金に目がくらんでプロを選んだビリー。

 

 

そして「こっちを選んで正解だったのか」という迷いが選手としての失敗を招いた。

 

 

 

そして最後は1250万ドルというGM史上最高金額のオファーを断りアスレチックスにのこった。

 

 

 

この時の一言が「もう目先の金で何かを決めないと心に誓った」

 

そしてピーターの一言が一番刺さった。

 

 

「the money itself is not matter. But the money shows your value.」

 

 

多額のオファーは正直うれしい。

 

 

 

ただこの言葉にこれまでお金にとらわれてきた自分だけど、大手に入ってただただお金をもらう生活にどこか違和感を感じた理由であろう。

 

 

 

「金持ちになりたいわけではない。ただ、それだけの高額の価値がある人間になりたい。」

 

 

 

これだと思う。

 

 

 

ここから社会人になるにあたってそこだけは忘れないようにしたい。

 

 

「世界一の金持ち」じゃなくて「世界一の金額を払いたくなるような男」

 

 

これになる。

 

 

 

社会人としてまずは自分が自己実現していけるようにやっていくしかない。

 

 

 

 

 

 

 

にしても映画はやっぱりいいなあ。