面白い本

今日読んでてなかなかうなった本。

 

「20代で年収の9割が決まる」(土井 英司)

 

 

 

要約すると、20台ですべきことを行い、これからのキャリアの土壌を築くことが最も重要であるということ。

 

 

 

詳しく言うと、

 

新卒1~3年目   ただひたすら愚直に働く。指示で動く人間とか言われようととりあえずどんな仕事でも言われたとおりに完璧にやりきる。その中でビジネスの基礎を学ぶ。

 

4年目~7年目    自分のNO1を作る。できれば、その会社に限らず、業界全体にインパクトを出せるNO1を作る。

 

 

そして、30歳から、他業種との交流会を経て、自らのNO1を確実に生かして金にできる業界、会社に移るということ。

 

 

 

 

 

こう考えるとキャリアは自分で作っていくものだということがようわかる。

 

 

 

特に、私も含め学生に陥りがちだと感じたのは、私はこれができますと一点のみの強みを極めようとすることだ。

 

 

土井さんもおっしゃっていたが、「IT×英語」のように二つのものをくみあわせて強みにすることが大切だとおっしゃっていた。

 

 

 

さて、これを踏まえて自分はどんどんベンチャーに考えがよって来ている。

 

いうなれば、会社の規模は小さく、自分がやらねば会社がつぶれるようなところが好ましい。

 

 

 

思えば、「公立で甲子園に行きたい」と強く思っていたのは、私立の恵まれた環境、選手ではないなかでも、自分という男がいるから甲子園に行けたというところが重要であった。

 

 

そのマインドであれば、大手で自分ができることはかなり少ないのではないか?

 

もっとも15年ぐらい努めれば面白い仕事にありつけるであろうが、周りがどんどん成長する中で、個人としておいて行かれるのはおそらく自分は納得しない。

 

 

自分でも驚くが、はたから見れば一般人であるのに、自分は特別であるというでいう自信が本当にすごい。

 

 

 

でも、特別でいたい。

 

 

 

これは確実にモチベーションであるし、変える必要はないように感じる。

 

 

 

まあ、そんな感じでなんとなく自分のなりたいキャリア像っていうのも見えてきたな。

 

 

 

ずっと思ってる「バカが夢見て笑われない世界」を作るために、賢いやつしかええと子に入れへんっていう仕組みを変えて、あほでもすごいやつはええと子は入れるってするか、そもそもええとこの定義を変える。

 

 

 

もっと人って自由でええと思うねん。

 

 

 

最終はそれを体現できる会社を自分で作れたら最高やわな。

 

 

 

ほなほな。